2007年01月01日

漫研の設立と解散

 石神井高校の漫研は,私の学年の浜口さん(女性)の呼びかけで発足しました。「ねえ,あんたまんが描いてるんだって。だったら,同好会を作りたいから参加してよ」と誘われました。彼女は魔女の雰囲気が濃厚にあり,迫力に押されて断ることができず,あまりその気ではなかったのですが,「いいよ」と答えてしまいました。1964年の春。

 当初は教員の方の一部から,「まんがなんて認められない」との声もありましたが,なんとかそのうち認められ,目的もはっきりしないままスタートしました。その時のメンバーは,浜口さん,中畑さん,品川さんの女性たちに,大島さん,横尾さん,宮澤さん,私……まだ不定期にやってくる人がいたかもしれませんが,忘れてしまった( ̄。 ̄;)。

 それから約31年後,その石神井高校の漫研の歴史は終わりました。何故か,私の娘も最後の会員でした。在学中の3年間,高校の文化祭には行きましたが,会場はあの美術室でした。その都度,会誌や手書きのマンガも買ったりしました。それが投稿の写真です。

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最後の会誌の奥付も添えます。垤(てつ)が娘のペンネーム。

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 現在,高校に漫研が復活しているかどうかは不明です。復活しているといいなぁー。
posted by 陰丸 at 22:10| Comment(3) | TrackBack(0) | こだわりコレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月23日

バナナスタンド(熟成機)

アイデア商品コーナーかなにかで 余り役に立たないと思ったが試しに買ってきた商品、
バナナスタンド。これが結構役に立つ。バナナの黒い斑点をスイートスポットというのだが
この熟成機に掛けと置くと写真のようにかなり黒くなっても中身は腐らず熟成が進んで甘くなっている。

この時もむくとまったく綺麗でこれだけ熟成すると安物のバナナでも高地産の
普通より高いバナナより明らかにおいしかった。
絶対おすすめ。100円ショップのキャン★ドゥでも下写真とは違うが置いてあるそうだ。

バナナ熟成機
posted by ぐっちー at 00:18| Comment(2) | TrackBack(0) | こだわりコレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月04日

続・ひび割れコレクション

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「続・ひび割れコレクション」です。ひび割れは,その素材,あるいはそれが置かれている基底材の収縮が原因で発生します。風化したり,劣化したり,内容物の蒸発などなど色々あります。大抵の場合は,完全に元に戻ることは少ないようです。

このひび割れには,壊れて,崩れて,最終的には消えていく定めの,はかない美しさを感じます。

うちの犬の足跡つきの,雨上がりのアスファルト路面上の白いラインのひび割れ。家の玄関に犬の泥足の跡があると気になりますが,こういうところだと全く気になりません(^o^;)。

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コンクリート壁の塗装のひび割れ。古くなった塗装の上を新たに塗り直したようですが,おそらく油性の塗料の上に水性のを重ねたのかな? あるいは,湿気の多い日に塗装したのかな? 風化現象というよりも,塗装の知識のなさが原因でしょうか。

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「通学路」の看板。ひび割れがスタートする地点が,実に興味深いではありませんか。なに!? 「それほど興味深くない……」か(−o−)。

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お風呂屋さんのエントツのひび割れ。補強の金具があるので大丈夫だとは思うが,避雷針に落雷した時は,エントツが一瞬でバラバラになりそう。

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自動車の板金屋さんの建物の壁。このひび割れが始まる箇所が実に興味深いではありませんか。あっ,これは上に同じことを書いていた。同じことを思ったんだからしょうがない。

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家を建て壊している現場。駐車場跡に,ピッと一直線のひび割れ。割れた瞬間にここにお尻をつけて座っていたらどうなるんだろう? ズボンやパンツもピッと裂けるのかな?

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ひび割れや,赤サビのコレクターには,誰だってすぐなれるのだ!
ひび割れや,赤サビのマニアには,華もないけど,出費もない!
posted by 陰丸 at 22:05| Comment(2) | TrackBack(0) | こだわりコレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月03日

赤サビコレクション

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「ひび割れコレクション」に続く,「赤サビコレクション」の投稿です。
これも,万物はそのままの状態で永遠にはいられない,という深い意味のある,「人生の終点」が見え隠れしてきた大人のためのコレクションです。

このコレクションのきっかけは,きれいな写真では,他の人との勝負に負けるからという訳ではありません(少しはあるか(^o^;)。実は,ひび割れコレクションをしている時に,赤さびも沢山目に入ったからです。また,5年も撮り続けているので,近所で撮るものが段々なくなってきたことも,コレクションのきっかけです。
単一の画像では弱くても,テーマを決めてコレクションすれば,そこそこ見られるものになります。

近所の(ちなみに,私の写真はほとんど近所で,半径2から3キロ以内です),アパートのゴミ箱のフタが風で飛ばないように,くくりつけてある重しの鉄アレイです。ビニールで包まれてもしっかり赤サビです。当然,両手の分の2個あります。

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近所の(以下「近所の」は略)車庫のドアの赤サビ。現代美術のように美しい。サビの占める範囲が程よく,あとわずかにサビが広がるだけで,その価値は半減します。

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説明の必要がない赤サビ。どんなベルの音か……濁点のついた「リンリン」に間違いはない!

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これは説明がないと,何だか分からないでしょう。が,謎の写真として,説明はしません。

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お金の上の赤サビ。金融の看板です。サビていると,なんとなく素朴で良心的金融に思えるが,だまされてはいけない。

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納戸の赤サビ。緑の屋根の部分の朽ち果てた感じが,骨とうと同格の風情を漂わせている。

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畑の周囲を囲む針金の簡易な柵。赤さびが中心のバツは,優しく侵入を拒む。

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ブリキの看板が裏返って地面に落ちていた。強烈な赤サビの中に,虹色の流れがあった。

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居酒屋のはだか電球には赤サビがよく似合う。夜はこの赤サビは電球の明るさで見えなくなってします。

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信号機の赤サビ。そろそろ役目から降ろされる時期だろうか。それとも,塗装しなおす機会が与えられるのだろうか。「ご苦労様」と声をかけたい。

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posted by 陰丸 at 20:43| Comment(2) | TrackBack(0) | こだわりコレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月26日

ひび割れコレクション

「ひび割れ」。普段目に付かないようでも,身の回りを探してみると,いたるところですぐひび割れを見つけることができます。
 今話題の「ダ・ヴィンチ・コード」の映画も,TVのCFだけ見ていると,ひび割れの研究の映画と思いこんでしまいそう……(^o^;)。

 人間関係にも,お肌にもひび割れは起きます。大きくは国家間の関係でも,隣国とひび割れが起きることがあります。このようなひび割れは危険な徴候を意味します。

 今回は,その人間や国家に関係したひび割れでなく,散歩中に見かけた看板や地面などのコレクションです。このコレクションのきっかけになったのは,近所の公団アパートの案内板です。そのひび割れの見事さに,制作時に故意にそうしているのかと思ったくらいです。
 しばらくして,別の場所の比較的新しい案内板に,横向きにひびが発生し出しているを見つけ,劣化が原因であることが分かりました。
 きれいな平滑面からスタートし,極度のひび割れになるまで,案内板は年月とともに劣化し続けます。この案内板は,これからは変化しにくい,耐久性のある材質に変えた方がいいのかもしれませんね。


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 また,カテゴリーの旧名の「ポストコレクション」を,新しく「こだわりコレクション」に変えて,窓口を広くしました。ぐっちーさんも,しょうたさんも,なにかコレクションができたら,ここにお願いしまーす。

 大抵のものは,できればひび割れなんてなくて,滑らかでスベスベなほうがいいです。それでも,時にはひび割れがあることで,そのものの風情や味わいが一段と増すこともあります。


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 大人も年月を重ねると,ひび割れに惹かれてきます。風化し壊れて,消えていく美しさに共感するとでもいうのでしょうか。焼き物などもそうで,ひび割れが重宝されることもよくあります。わびさびの世界です。

 しかし,子どもはひび割れには興味はないようですね。ひび割れのあるフィギュアなど,子どもには価値ゼロです。

 ひびが入って割れるんです。鳥の卵もこれがないと孵化しません。卵ごはんやゆで卵も,食べる時にひび割れは不可欠です。堅焼き煎餅もひびがあると味がしみこんでおいしそう。


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 以上です。
posted by 陰丸 at 21:03| Comment(5) | TrackBack(0) | こだわりコレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月07日

ポストにも時の流れや終わりがある

ポストコレクションの続きです。1回の撮影でお終い! のポストがほとんどなのですが,時々気になるのがあって,続けて撮影をしているものもあります。そのうちのふたつを紹介します。

ひとつは,一級建築塗装工事・看板制作の「小川塗装工芸社」さんのポスト。
3年前の撮影では,屋根が痛み,塗装もハゲて,哀れを誘うようなポストでした。これが塗装店のものでなければ,それ程気にならなかったのですが,いつでも簡単にきれいに出来る環境にあるポストのはずです。それがこの有様なので気になってしまいました。

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それから時が流れ3年経ちました。今朝の撮影です。きれいになっていました。屋根だけが……。いい環境にいても,なかなか人間の人生もうまくいきませんが,このポストもいっぺんにきれいになることは出来ないようです。また今日から3年後はどうでしょうかね。

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次は,ふたの壊れたポストです。ビニールやガムテープで幾度も補強されながら,役立つ仕事をなんとか維持していました。

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しかし,ある時役目を終える日がきました。受信拒否宣言から半月もしないうちに,住居ごと片づけられ,その跡は駐車場になってしまいました。ご苦労様でした。あなたの思い出を,このブログに残します。

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posted by 陰丸 at 21:39| Comment(1) | TrackBack(0) | こだわりコレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月20日

受信拒否宣言

悲哀のポストコレクションの部屋へようこそ……たらーっ(汗)
受信の拒否を,声をひそめてではありますが,宣言する,呪われた悲しいポストたちです。それぞれにそれなりの理由があり,手紙の受信を拒否しています。

この2組は,ほとんど同じ形・経過年数のポストなのですが,同居の方がいなくなったのでしょうか? 片方が拒否宣言をしています。

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この4つは,受信拒否ですが,悲しみの度合はそれほど強くありません。無念のつぶやきもかすかなものです。ガムテープの風化も,まだ十分ベトツキを残しています。ポスト自身の感性も気軽というか,鈍い部類に入ります眠い(睡眠)

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このぐるぐる巻きのミイラ状のポストは,徹底的に拒否宣言しています。どんなに説得力のある,人生経験豊かな人でも,このポストの気持ちを変えることはできそうもありません。このポストのような人間も時々おりますが,ほっといてあげるのが一番です。

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posted by 陰丸 at 23:37| Comment(3) | TrackBack(0) | こだわりコレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月17日

ポストにあこがれるポスト

 ポストコレクションをブログで展開しますNEW
最初はやはりこれでしょう。ポストにあこがれるポスト。赤丸ポストには,正式な呼び名があるはずですが,検索で簡単には分かりませんでした。まぁ,ポストの論文を書くわけではないので,気楽に作っていきます。情報を知っている方は,コメントで教えてください。

 ひとつは立派な石造りのポストです。

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 もうひとつは,自分でこしらえて焼き上げた,素焼きのポスト。どちらも,あの赤いポストへの憧れの気持ちがよく表れているようです。

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posted by 陰丸 at 22:58| Comment(37) | TrackBack(0) | こだわりコレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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