2007年07月11日

<自費出版>著者4人が「新風舎」提訴(自費出版の落し穴)

7月4日の毎日新聞の記事なので少し前ですがTVでもやっていたので取り上げます。
福島在住の自称絵本作家という人は全国の有力な本屋に置いてくれると言う条件で「新風舎」から誘われ自費出版したが数冊の本が送られてきたが何処の本屋にも置いていないので「新風舎」に問い合わせた。
すると埼玉の「新風舎」が契約の倉庫にあるとの回答でTVと福島から出てきた著者がその倉庫の前で門前払いされていた。
そのとき強引に怒れない絵本作家も人が良いのだなと。なぜ怒鳴らない。そのお人好しさだから騙されるんだよ。

「新風舎」のあくどい商法については毎日新聞に詳しい。
自費出版大手「新風舎」(東京都港区)と出版契約を結んだ著者4人が4日、全国の書店で販売すると誤解させられたとして、同社に763万円の損害賠償などを求め、東京地裁に提訴した。
 提訴したのは元大学教授や自営業者らで、02〜07年に絵本や自伝などの自費出版契約をした。訴状によると、契約では同社が自社出版物として書店に宣伝、販売するはずなのに、実際の営業活動は不十分で、わずかな冊数しか店頭に並ばなかったという。

「新風舎」でネット検索したらなんと
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に「新風舎」が出ていた。びっくり

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E9%A2%A8%E8%88%8E

「新風舎」新風舎リンク集

「新風舎」なるどうもちょっと気になる出版社 藤原新也
http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php?mode=cal_view&no=20061123


「新風舎」のあくどい商法 有田芳生の『酔醒漫録』

http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2006/11/post_f399.html


朝日COM
http://www.asahi.com/culture/update/0704/TKY200707040328.html
《抜粋》

流通する自費出版をめぐっては、約10年前に年間数百点規模だった出版点数が、06年に年間4000点を超えるなど、市場は拡大している。インターネットの普及や「団塊の世代」の大量定年で、自己表現の場を求める人が増えているためだが、出版が増えるに連れ、営業や勧誘手法に疑問の声が上がるようになった。

 自費出版は、自分史や小説、画集などを自費製作し、身近な人に配ることが多い。一方、流通版では、著者が出版費用を負担するのは同じだが、取次業者を通して書店の注文に応じて配本されたり、書店に置かれた専用棚に並んだりする。

 流通する自費出版を担う出版社は出版相談会や、賞を受賞すると無料で出版できるコンテストを開いて出版作品を募っている。書店への営業や広告宣伝をする分、やや割高で、500部製作で、100万〜200万円が相場だ。

 原告の一人、徳島県の30歳代の男性は05年夏、この自費出版社のコンテストに応募。落選後の同年末に勧誘を受け、約150万円で500部を出版する契約を結んだ。翌夏、写真とイラストを組み合わせたアート集を出版したが、都内などの出版社の直営店のほか、地元百貨店内の書店など3店に並んだだけだった。


福島のだまされた男性


元教授ら自費出版「新風舎」提訴、一部書店しか本出回らず
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070704i414.htm


posted by ぐっちー at 20:10| Comment(3) | TrackBack(1) | ニュース 時事問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうそう。ぐっちーさん,この出版社は問題がありそうです。「希望商法」という言葉も面白いですね。
Posted by 陰丸 at 2007年07月12日 09:03
陰丸さま

メディカルイラストレーターさんを探してネット検索でこちらにまいりました。医道の日本社という鍼灸あん摩マッサージ師向けの雑誌・本をつくっている出版社の編集者です。ヘンな名前ですが、右翼でもなく宗教関係でもなく、単に古いだけの堅実な出版社です。
いま、筋や骨格等、解剖図を描けるイラストレーターさんを探しております。よろしかったら、一度お話できませんでしょうか。03−3226−3777 小林までご連絡いただけますと幸いです。
Posted by 小林篤子 at 2007年07月12日 12:00
Posted by nntfgosxm at 2008年05月27日 16:59
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