2006年06月26日

ひび割れコレクション

「ひび割れ」。普段目に付かないようでも,身の回りを探してみると,いたるところですぐひび割れを見つけることができます。
 今話題の「ダ・ヴィンチ・コード」の映画も,TVのCFだけ見ていると,ひび割れの研究の映画と思いこんでしまいそう……(^o^;)。

 人間関係にも,お肌にもひび割れは起きます。大きくは国家間の関係でも,隣国とひび割れが起きることがあります。このようなひび割れは危険な徴候を意味します。

 今回は,その人間や国家に関係したひび割れでなく,散歩中に見かけた看板や地面などのコレクションです。このコレクションのきっかけになったのは,近所の公団アパートの案内板です。そのひび割れの見事さに,制作時に故意にそうしているのかと思ったくらいです。
 しばらくして,別の場所の比較的新しい案内板に,横向きにひびが発生し出しているを見つけ,劣化が原因であることが分かりました。
 きれいな平滑面からスタートし,極度のひび割れになるまで,案内板は年月とともに劣化し続けます。この案内板は,これからは変化しにくい,耐久性のある材質に変えた方がいいのかもしれませんね。


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 また,カテゴリーの旧名の「ポストコレクション」を,新しく「こだわりコレクション」に変えて,窓口を広くしました。ぐっちーさんも,しょうたさんも,なにかコレクションができたら,ここにお願いしまーす。

 大抵のものは,できればひび割れなんてなくて,滑らかでスベスベなほうがいいです。それでも,時にはひび割れがあることで,そのものの風情や味わいが一段と増すこともあります。


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 大人も年月を重ねると,ひび割れに惹かれてきます。風化し壊れて,消えていく美しさに共感するとでもいうのでしょうか。焼き物などもそうで,ひび割れが重宝されることもよくあります。わびさびの世界です。

 しかし,子どもはひび割れには興味はないようですね。ひび割れのあるフィギュアなど,子どもには価値ゼロです。

 ひびが入って割れるんです。鳥の卵もこれがないと孵化しません。卵ごはんやゆで卵も,食べる時にひび割れは不可欠です。堅焼き煎餅もひびがあると味がしみこんでおいしそう。


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 以上です。


posted by 陰丸 at 21:03| Comment(5) | TrackBack(0) | こだわりコレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いやー素晴らしい。陰丸さんの限りない好奇心。凡人にはごく当たり前のものとして見逃してしまう物の中にひびというモチーフを見いだす。いつもながら感服します。
陰丸さんは私の次に強い好奇心の持ち主です。いや、今回の様な方面の好奇心は私の方が負けているかもしれません。
新しく「こだわりコレクション」に変えて窓口を大きくしていただいたようなので私なりのこだわりを捜してみます。
ところで、女性のお肌はすべすべがいいですね。国家間もひび割れが入らない方が良いのですが日本の隣国の3つの国とのひび割れの主な原因は日本に有りません。
ところで、私ぐっちーもかなり右よりな人間ですが LMさんのmixiのお知り合いは右よりな方がかなりいますね。
Posted by ぐっちー at 2006年06月28日 02:56
ぐっちーさんの好奇心は,広く外の世界へ向かっていますが,私のは内側で,しかも狭い範囲で満足しております(^o^;)。

>右よりな方がかなりいますね。

というよりは,戦後,ずっと加害者扱いされ肩身を狭くしていた日本人が,ここに来てやっと,「少しは自信を持って,自分の意見を,適度なヴォリュームで主張してもいいんじゃないの」と考えられるようになってきたこともあるのではないでしょうか。
サッカーの試合と同じで,ぶつかってくるものを,避けてばかりはいられないということかもしれませんね。
隣国の日本に対する非難は,必ずしもそれが一番の目的でなく,自国内の巨大なイライラのはけ口を,こちら向きにさせるためでもあるようです(解説者の受け売りですけど)。
Posted by 陰丸 at 2006年06月28日 16:49
“ひび割れ”に 美やデザインの面白さを見つけて、さらにコレクションするとは・・・・さすが陰丸さんですね。、私の仕事だと、“ひび割れ”はクレーム・瑕疵・やり直し等の言葉が浮かんで ちょっと怖い 存在です。
Posted by DOI at 2006年06月30日 19:18
わたしは、その昔、おせんべいのひび割れにみせられていたことがあります。そして、そのひびにそって、割ろうとしても、うまくいきません。ひびのないところで割れたり、うまくいったようにみえても、びみょうにひびわれの中心線をそれて、ひびにそってゆれながらわれたりして、とっても不思議でした。メイジミルクチョコレートもそうでした。あきらかにここでわるんだよ、といっているのに、きまって、ひとつひとつのブロックにはいりこんで割れてしまいます。割れ目の格子より中身のほうがうすくなっているのに気がつくのに時間はそうかかりませんでしたが、チャレンジはつづきます。かつことのない挑戦でした。
Posted by koya at 2006年06月30日 19:56
そうか,DOI さんの仕事の世界では,ひび割れは即バツ印をつけられてしまうんですね。ということは逆に,ひび割れをアピールした仕上げはユニークな表現法になるかも(^o^;)。

koya さんのチョコレートの件で,私も思いだしました。チョコレート面の区切り通りに,うまく分割できることは少なかったです。凹型の溝というより凸型に盛り上がった区切りもあったような……。平坦な面のチョコレートはないーですよね。
Posted by 陰丸 at 2006年07月01日 15:07
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