2006年05月03日

神聖王国(肉筆豆本)

25年前に作った肉筆の豆本,総革張りの豆本とその毛皮のブックケースです。本体は見開きで,4.3×3.1センチ。ブックケースを含む重さは14グラム。
ちょうど豆本制作の頃,世界でただひとつの肉筆の本を,何冊か作っていました。


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中身はいまさら変えることはできませんが,ブックケースは,風景の中に配置すると,今の画像となります。小さな動物のようにも見えます。

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スキャナーでは,金箔の感じがうまくでませんので,カメラを手持ちし,箔が輝く角度を選びつつ,本体の中身を撮りました。

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公園の中や葉陰でも,撮影してみました。

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以上です。豆本なので,アイコンも小さくしました。ミスではありません。


posted by 陰丸 at 22:27| Comment(5) | TrackBack(0) | 面白いもの 珍しいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうですか。この豆本陰丸さんが作ったのですね。まぁ この豆本の筆跡は陰丸さんの筆跡ではないかと思っていました。
製本方法が知りたいので今度現物を見せてください。
この豆本も200〜300年経って発見されるとヤフーオークションで15万円ぐらいになる。署名を入れてください。
Posted by ぐっちー at 2006年05月04日 08:20
書き方も興味アリアリ。
Posted by koya at 2006年05月04日 09:18
肉筆の豆本は若い25年前だからできたのかも。老眼の度の進んでいるいまは,新しい豆本制作はきついようです。

ちょうど豆本制作の頃,世界でただひとつの肉筆の本を,何冊か作っていました。
それ以外にも,友人の依頼で,その母上の自家製本の表紙をシルクスクリーンで,数十冊 をそれぞれ3つの書名分作ってもいます。
ボール紙の芯を入れたハードカバーのも,和綴じ本も,一通り作りました。当時,後楽園に専門店があったので,そこに行き道具をそろえました。今はネットのお店があるはず。

この豆本の本文の作り方は簡単です。日本画の麻紙に細密画の筆と墨で描き,金箔を貼りよく乾かします。次にその紙を2つ折りにし,ページ順に,紙の裏同士をノリ貼りしています。あとはボール紙の芯に黒い革を貼って,本体とくっつけるだけ。ブックカバーは,ボール紙と切り落としの毛皮を適当に加工して作りました。最後のページに,落款・書名・制作年が入っています。

近日中に別の昔の手作り絵本も,アレンジして投稿します。そろそろ身辺整理し,いつでもお迎え OK に備えます。ちょっと早いかな(^o^;)。
Posted by 陰丸 at 2006年05月04日 16:28
陰丸さんの豆本、すごいです。限定本で制作して貰ったのかな?等と 色々に想像していたら全部手造りだったのですね、びっくり! それに、毛皮のブックケースがお茶目と言うか,予想を越えています。宮本輝の“にぎやかな天地”に本の制作の過程が描かれていて,装丁が面白そうだと思っていましたが、陰丸さんは 本も自分で制作しちゃうのですね。
Posted by DOI at 2006年05月05日 23:24
すばらしいですね。墨と金箔でサラリとしているけれど風格を感じます。
Posted by しょうた at 2006年05月17日 16:51
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